リンクル コラム4

ファンデ―ション6つも種類があるって知ってた?

ファンデーションには大きく6つの種類に分かれます。

自分に合ったファンデを見つける参考にされてくださいね。

1)パウダーファンデーション

“粉体”をプレスして固めた仕様のファンデーションです。固めずにルースファンデーションと呼ばれるタイプもあります。以前は乾燥した肌には向かないと言われていましたが、粉体の加工技術の進歩により乾燥に強いパウダーファンデーションも続々と発売されています。
ベースメイクは手軽に完成させたい方や、セミマット〜マットでさらっと軽めに仕上げたい方に人気です。

2)リキッドファンデーション

“水分”と“油分”、“粉体”が混ざったタイプのファンデーションです。瑞々しく伸ばしやすいバランスの配合で、乾燥した肌にも乗りやすいのが特徴。メーカーごとにカバー力や保湿力に幅があり、様々な肌タイプに向けた商品が発売されています。
スポンジやブラシなどの道具を使わなくてもキレイに仕上がる、扱いやすいファンデでもあります。

3)クッションファンデーション

“水分”と“油分”、“粉体”が混ざった液をスポンジにしみこませたファンデーションです。さらっと瑞々しい液はスポンジで簡単に伸ばせるので、使い慣れていない女性にも扱いやすいのがこのタイプ。リキッドファンデーションと同じく、様々な肌タイプに向けた商品があります。
専用のパフを使うと広い面に短時間で伸ばすことができ、手も汚れにくく、時短派にも選ばれているアイテム。

4)クリームファンデーション

“水分”と“油分”、“粉体”が混ざったタイプで、リキッドファンデーションより保湿力が高めに作られているのが特徴です。
なめらかにのびて長時間乾燥を感じにくいのが人気で、乾燥肌や年齢肌が気になる方に愛用されています。

5)エマルジョンファンデーション

“水分”と“油分”と“粉体”を混ぜ、コンパクトに流し込んで固めたファンデです。
程よい固さで、スポンジやブラシにとって伸ばす際に仕上がりの濃さが調整しやすいのが最大の特徴。しっかりとカバー力がありながら保湿力も高く、シミ・ソバカス・ニキビ跡の気になる肌に使う方も多いです。

6)スティックファンデーション

“水分”と“油分”と“粉体”を混ぜ、スティック状に固めたタイプのファンデです。スティックから直接顔に伸ばすため、仕上がりの濃さが細かく調節できるのがポイント。伸ばした部分をぼかして仕上げる、顔全体へも短時間でのせることができるのもメリット。
ぴたっと密着してしっかりとカバー力を出せるので、シミ・ソバカス・ニキビ跡の気になる肌にも適しています。

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